花便り

更新がすっかり遅くなってしまいました。

4月の後半から納品が続き、今までに無いペースでの制作。

良いものをお作りするために追われるように仕事をしないようにしていますが、今回はちょっとそういうわけにも行かなかないスケジュールでした。

正直苦しいな、と思いましたが、一足一足お渡しする度にお客様が見せて下さる笑顔に本当に救われました。

続けて行くための大きな糧です。

 

そして、花便り。

母が桜が大好きで、花見を随分とせがまれました。

名所がたくさんあるここ京都で、今年は一生分の桜を見たのでは、という程の満喫感です。

遅咲きで長命。今年の桜は本当に素晴らしかった。

多くの人がまだかまだかと待ち焦がれ、悪天候にハラハラし、そしてまだ見られる、まだ咲いてくれている、と4月の半ばを過ぎてもその姿を愛でることが出来た良い年でした。

 

哲学の道、加茂川、平野神社ともうそれはそれは見事な桜でしたが、お客様に教えて頂いて最後に行った原谷苑が感動的でした。

一面の桜、桜、桜。

桜のシャワーを浴びているような、何とも言えない気持ちになった時間でした。

少し泣きそうになったほど。

交通の便があまり良くないこともあり、人もそんなに多くは無く、ゆったりと拝観できます。

苑内には桜だけでなく、山吹や雪柳、黄梅、黄桜など、様々な色合いを楽しことが出来ました。

ここは本当におススメです。

桜の季節に京都にいらっしゃるときには、少しだけ足を延ばして是非。

 

さて、5月は大きな仕事が待っています。

これもまたグッと集中して向き合いたいと思います。

インスタグラムの投稿で見た「意識のコントロールが利かなくなって、考えも経験も及ばない領域というのは、魅力的だと思います。」という三谷龍二さんの言葉が今の私に大きな一滴の潤いを与えてくれました。

その先に辿り着くために、何だかわからないけど懸命になる、そんな今なのかも知れない、と。

また追って色々ご報告出来たらと思います。